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「ガシャドクロ」
BLACK 作針金で形体による立体表現という手法で臨んだ妖怪ガシャドクロ。
何よりサイズに気をつけ、出展の設定からある「巨大な骸骨」という特徴を殺さないように、
尚且つ展示をする上で現実的な大きさに収まるように、という感じで作っていたように思えます。
細部のデザインに関しては、単なる人骨模型のようにならないよう、肩甲骨や骨盤、肘、膝などを大きめ、
かつ角張った表情で表現し、手足を長くするなど、プロポーションに変化をつけています。
最終的なシルエットも、H・R・ギーガーの「エイリアン」を意識したポージングにしております。
「妖怪」というおどろおどろしいながらも、どこかユーモラスな切り口をもつ主題に対して、
如何に「格好良さ」に拘るか、という事を常に念頭に置いていた作品です。